比較優位の計算
2国2財の生産量または労働投入量から各国の機会費用を求め、どちらの国がどの財に比較優位を持つかを表で判定します。
最終更新:
入力
入力する値の種類
同じ資源量で各財を何単位作れるかを入力します。大きいほど生産性が高い、と判定します。
A国 (一定の資源で作れる生産量)
B国 (一定の資源で作れる生産量)
計算結果
比較優位の判定
財X → A国
財Y → B国
A国が財X、B国が財Yに特化して交易すると、両国とも得をします。
財Xに比較優位
A国
財Yに比較優位
B国
機会費用(その財を1単位作るために諦めるもう一方の財の量)
| 国 | 財X1単位の機会費用(財Y換算) | 財Y1単位の機会費用(財X換算) |
|---|---|---|
| A国 | 0.8 | 1.25 |
| B国 | 1.5 | 0.667 |
機会費用が小さい国が、その財に比較優位を持ちます。
計算方法・使い方
- 2国2財の生産データから、各国がどちらの財に比較優位を持つかを判定します。生産量モードと労働投入量モードに対応しています。
- 機会費用は、ある財を1単位多く作るために諦める別の財の量です。生産量モードでは財Xの機会費用=財Yの生産量÷財Xの生産量、労働投入量モードでは財Xの機会費用=財Xの投入量÷財Yの投入量で計算します。
- ある財の機会費用が相手国より小さい国は、その財に比較優位を持ちます。各国は比較優位を持つ財に特化して貿易すると、両国とも利益を得られます。
- 絶対優位(単純に生産性が高い)とは異なり、比較優位は機会費用の比較で決まります。一方の国が両財で絶対優位でも、比較優位は必ず各国に分かれます。
- 計算結果は各国の機会費用を表で示し、どちらの国がどの財に特化すべきかを表示します。
- ※本ツールはリカードの比較優位論に基づく教育用の簡易モデルです。現実の貿易は輸送費・関税・規模の経済など多くの要因に左右されます。
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