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素因数分解 計算

正の整数を入力すると素因数分解し、約数の個数・総和・約数一覧、素数かどうかまで一度に求めます。

最終更新:

入力

正の整数を入力すると、素因数分解と約数の情報をまとめて表示します。

1 以上の整数を入力してください(1 兆まで対応)。

計算結果

素因数分解

360 = 2^3 × 3^2 × 5

約数の個数

24

約数の総和

1,170

素数か

いいえ


約数一覧(24 個)

1
2
3
4
5
6
8
9
10
12
15
18
20
24
30
36
40
45
60
72
90
120
180
360

計算方法・使い方

  • 試し割り法で 2 から順に割り切れる素数を探し、各素因数の指数を求めて 2^a×3^b… の形にまとめます。
  • 約数の個数は各指数に 1 を足した値の積、約数の総和は各素因数ごとの等比和の積として求めます。
  • 入力した数自身が 1 より大きく、素因数が 1 種類かつ指数が 1 のときに素数と判定します。
  • 1 は素因数を持たないため、約数は 1 のみ、約数の個数は 1 として扱います。

1260を手で分解してみる

1260を小さい素数から順に割ります。2で割って630、もう一度2で割って315。315は奇数なので3で割って105、さらに3で割って35。35は5で割って7、7は素数なので終わりです。結果は1260=2²×3²×5×7。約数の個数は(2+1)×(2+1)×(1+1)×(1+1)=36個、約数の総和は(1+2+4)×(1+3+9)×(1+5)×(1+7)=7×13×6×8=4,368です。

約数の総和には元の数自身も含まれます。総和がちょうど元の数の2倍になる数を完全数といい、28(1+2+4+7+14+28=56)や496(総和992)が該当します。ツールに28や496を入れると確かめられます。

最大公約数・最小公倍数・約分に使う

84と90をそれぞれ分解すると、84=2²×3×7、90=2×3²×5です。最大公約数は共通する素因数を小さいほうの指数でとって2×3=6、最小公倍数はすべての素因数を大きいほうの指数でとって2²×3²×5×7=1,260になります。分数84/90は分子・分母を最大公約数6で割ると14/15と、一度で約分できます。分母の違う分数を足すときは、最小公倍数が通分の分母になります。1/84+1/90なら分母を1,260にそろえて15/1,260+14/1,260=29/1,260です。

平方数と平方根の簡単化

  • すべての指数が偶数なら平方数です。3600=2⁴×3²×5²なので60²です。平方数は約数の個数が奇数になり、3600の約数は5×3×3=45個です。
  • √72は72=2³×3²と分解し、2²×3²をルートの外に出して6√2と簡単にできます。
  • 数の末尾に並ぶ0の個数は、2と5の指数の小さいほうと一致します。1兆=2¹²×5¹²なので0が12個です。

素数に見えて素数でない数

51=3×17、57=3×19、91=7×13、1001=7×11×13は、素数と間違えやすい代表例です。各位の数の和が3の倍数なら3で割り切れる、という判定法を覚えておくと51や57はすぐ見抜けます。9991は100²−3²=97×103のように、平方の差に気づくと分解できます。なお1は素数ではありません。偶数で素数なのは2だけなので、2以外の偶数は入力した時点で素数ではないと分かります。

試し割りは√nまで調べれば十分です。このツールの上限である1兆なら、100万までの数で割れるかを確かめれば判定できます。1兆以下で最大の素数は999,999,999,989です。

よくある質問

素因数分解はどのように計算していますか。
試し割り法で2から順に割り切れる素数を探し、各素因数の指数を求めて 2^a × 3^b … の形にまとめます。たとえば 360 は 2³ × 3² × 5 になります。
約数の個数や総和はどう求めますか。
約数の個数は各素因数の指数に1を足した値の積、約数の総和は各素因数ごとの等比和の積で求めます。360(2³×3²×5)なら約数の個数は4×3×2=24個です。
1 や素数を入力するとどうなりますか。
1 は素因数を持たないため約数は1のみ(個数1)として扱います。入力した数が1より大きく、素因数が1種類で指数が1のときに素数と判定されます。

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